イタリア旅行
Il Mio Viaggio in Italia 2008


Rimini

リーミニ到着。バスの切符を買ってホテルへ。
ちなみにバスの路線図はタダで貰えた。
バス停の番号が12番だったか13番だったか忘れてしまったけど、バスは11番だったはず。
11番に乗って、しばらく外を見る。路線図を見ながら逆に走ってないか確認。大丈夫のようだ。
バスから外を見てたけど、ホテルはわからず。13番まで行ってしまった。
ホテルに電話して聞くと12番の目の前にあるとか。
たしかに、高そうなホテルがある。
ホテルの鍵はICチップだし、ツインの部屋だ。よく見ると朝食は有料だ。 LANケーブルがあるので喜んでつないだら、ネットに繋がらない。無線LANもあるがTIMのサービスのようだ。
よくみるとインターネットは有料で24時間で€20。やめとこう。
TVはなんか起動画面が有って、ややこしい。有料TVに誘ってるっぽい。
シャワーを浴びると疲れて、食事にも行かずサン・レーモを見ながら寝てしまった。

[3/2]

朝。明るくて目が覚めたが、単に部屋の電気を消してなかっただけのようだ。
TVもつけっぱなし。サン・レーモどうなったんだろう?
外が明るくなってくると、ホテルから海が見える。
適当に支度ができたら出発。まずはまっすぐ海へ。
海も空もすごく奇麗で、浜辺は白い砂がさらさらで、海辺では貝殻が打ち上げられてるけど、 カラス貝が混ざってるのが外国っぽい。それからホテルの前まで戻ってバスの時間を見る。
バスが来るまで10分以上有る。バス停をたどって駅まで歩いてみるか。15分ほどで駅に到達。
これは荷物がなければ歩ける距離。 バスの切符を乗り放題にしようか悩んだけど、買わなくていいみたい。
途中、ピッツェリーアをみたけど、結構高い。しかもローマかミラーノで見た系列店のようだ
駅に着くとちょうど電車があったのでフォルリに行ってみることに。
リーミニの町は案内してもらったほうがいいから、特に見ないでおこう。
前にもみたし。

Forlì

電車で30分ほどでフォルリに着く。まずは駅付近にある地図っぽいものを写真に撮る。
ひたすら同じパターンか。 右手をずっと進むとCOOPがあって(閉まってたけど)、 なんか道がややこしくなってたので犬を連れたおじさんに聞いてみた。 まあ、大体合ってるらしい。その付近でSAKURAという日本料理店を発見。 しかし「がってん」とか単体で書いてるのがかなり怪しい。
中心に行っても、あんまりよくわからないので、戻ることに。
Kiyokoさんには12時頃着くと言う電話を入れた。
あ、反対側のホームに道を聞いたおじさんが居る。

Rimini

リーミニ駅前でしばらく待つと、マルコとKiyokoさんがやってきた。駐車場を探してたらしい。
駅の近くで食べるとか、ついていくと朝見た店だった。
結構おいしいらしいので、安心した。
店では、ピッツァ・クアットロ・フォルマッジを注文。 野菜が足りないので、インサラータ・ヴェルデも。
あと、ワインはプロセッコをマルコが注文している。
しばらくすると、Kiyokoさんの友人と言う裕(ゆたか)さんが到着、 この街で4年ほど音楽の勉強をしているらしい。
デザートにマチェドーニア(食物繊維…)を頼むとたんに各種果物を切っただけのものがグラスに入ってでて来た。 砂糖の袋が2つ付いてて、好みによっていれるとか。私はプロセッコをかけて食べた。
食後、町のKiyokoさんたちは町の案内をしてくれた。 一度見たけど、まあ案内されると思い出す。以前来たのは5年前?
一通り見終ったら、車でサン・マリーノへ連れてってくれるらしい。天気がいいのでうれしい。
裕さんとは、ここでお別れ。

San Marino

車でしばらく走ると、国境がある。 国境警備所では有料だがパスポートに判を押してくれる。印紙代に€5。
高いけど、入国した正式な証明になるらしい。それがなんの役に立つかはわからないけど。
国境は小さな川で、その上に架かる橋には、ITALIA | SAN MARINO とある。
そこから山を登る。警察が速度監視をしている。罰金とかどうなのか不明。
駐車場に車を入れると天気はいいけど外は少し寒い。ジャケット持ってきてないし。
しばらく町を散策。税金が安いとはいうもののそんなに物価は変わらないようだ。
一番近い城塞を一つ見たら、日が暮れてきた。夕日が奇麗。

Rimini

帰る途中 Kiyokoさん・マルコ宅で夕食をいただく。 マルコは本職は料理人のため料理中は人が変わったように鋭い。 もちろん家庭料理もおいしい。 食後にリクイリーツィアのリキュールをもらう。 リクイリーツィアは苦手なんだけど味見がしたかった。まあ飲めるかな。 これになれるとお菓子のほうも食べれそう。
そのあとFurbyを見せてもらう。 イタリア語に反応してイタリア語で話すフルビィ(イタリア読み)が新鮮ですごく欲しくなった。 どこかで安いのを見つけたら買おう。
それから車でホテルまで送ってもらった。

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06-03-2008 A cura di Ciro