イタリア旅行 : Il Mio Viaggio in Italia 2002



リミニ:Rimini

12月26日

ベルガモからリミニに行くには一旦ミラノに戻って列車を乗り換える必要があるようだ。 しかも一番はやく着いて夜の10時40分だし。ちなみに霧がひどかったのでバスはやめた。
まあ、次の目的地はヴェネト洲だからかなり近くなるので夜の何も見得ない時に移動でも構わない。
ミラノで乗り換える時は少し時間が有ったので、駅にあるスーパーに寄ってみた。
祭日でも飽いてるし色んなものが売ってるので便利だ。ホームの近くのより安いっぽい。
アンコーナ行きのICに乗ってリミニに。 途中ボローニャから乗って来た3人は知り合いではないらしく、 ルーマニアから旅行で来ている女の子、残りはナポレターノが二人。
ほぼ定刻通りリミニについた。駅前だけは見覚えがある感じ。
駅の前を右にマクドナルドの筋をまっすぐ行ってということだけど、マクドナルドが無い。
しかし、しばらく辺りをながめてたらホテルらしきものがあるので行ってみたら MODERNOと書いてあるので当たり!
部屋はKiyokoさんに30エウロぐらいのと頼んでおいたら、35エウロの所を30にまけてもらったと言う。
それにしたらいいところで、部屋は広い。 ベッドはセミダブルだしシャワー付のトイレは広いし電話も付いてるし奇麗で申し分なし。
さっそくネットに繋ごうとしたが、設定をどう変えてもつながらない。
よくわからないけど次の日の10時に駅で会うことにして寝た。

12月27日

9時半にホテルを出て、駅に行って自動案内機で、パドヴァ、トレヴィーゾ、 バッサーノ・デル・グラッパのそれぞれどのくらい時間がかかるか見てみたけど、 パドヴァ以外はあまり本数が無いのと時間もかかることが判明。
Kiyokoさんは10分ほど遅れるとの事で、ちょうど10時から開く案内所に行って地図をもらって来た。
駅に戻って適当に自動案内機を見ていたらKiyokoさんが来た。
それにKiyokoさんの彼氏のアンドレアも一緒だった。 これからどこへ行く?と言われたけどリミニはぜんぜん知らないしなにも調べて無い。 地球の歩き方にも載ってないし。まあ、とりあえずチェントロへ行くことに。
チェントロを適当に歩いて、1世紀にできた橋を見てメルカートを見て、 昼食はやっぱりピアディーナが食べたかったのでオススメのピアディーナ屋さんへ行くことに。 でも祝日なんで休み。その後も色々捜し回ってようやくありついた。
それまで、今日どうするか決めてなかったけど、結局もう一泊リミニに泊ることに。
次のパドヴァで安い宿が見つかるかわからないし。
そうと決まればホテルに行ってもう一泊することを告げてフロントに預けてあった荷物を部屋に運んだ。 部屋が結構広いと言うのを見せにKiyokoさんについて来てもらった。 それから郵便局に行って、ロマーニャ・センターという郊外の巨大ショッピングセンターに行った。
アンドレアのプリンタが初期不良だったので交換してもらうために。 ホテルに戻って、充電池を充電しようと思い、さっき買った三分配器を使って部屋のコンセントにさした。
しばらくして「ポンッ」という音と部屋中に充満する異様な匂い。 なにかと思って音がした方向を見たら充電器の蓋が開いて勢いよく電池が飛び出してる。
一瞬理解できなかったが、落ち着いて充電器の裏を見ると100V専用と書いてある。げ、しまった。
出発前にあれだけ充電器の新しいのを買おうか悩んでたのに…
今の手持ちの充電池の容量は1700mAなのに対して出発前まで悩んでたのは2100mAで、 性能を上げたかっただけだったので我慢してのだけど、 手持ちの充電器が240V対応してないなら買っておくべきだった。
この分だと入れてた充電池4本も死んだかと思って良く見たら、特に変形や液漏れなど無いようだし、 カメラに入れても使える。まあ、一安心?
ホテルで待ってたら、リミニで休暇をするために来たステーファノから電話。 ホテルの下に来てるらしい。初めてステーファノの彼女に会った。
それから、リミニ出身の彼女のオススメのピッツェリアでピッツァ。
それなりにおいしかったけど、巨大過ぎて彼女は食べきれなかった。
その後、VAIOに入れてあるいろんな写真をみせたりして電池が切れたんで帰ることにした。
帰ってから、電話をいじってて9を発信したらホテルのフロントがでたんで、 外線はどうやったら繋がるか聞いたら、つながらないと言われた。
外にかける場合はエレベーター横の公衆電話を使うと言うことらしい。

12月28日




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10/01/2003 A cura di Ciro