イタリア旅行
Il mio viaggio in Italia 2008


Napoli

ナポリ到着。まずは案内所で地図をもらう。それからホテルに向かう、以前泊ったことのあるホテル。それから、町を散策。 ウンベルト1世通りを経て、ドゥオーモ通りに入り、そこからスパッカ・ナポリへ。
しかし、ナポリは物価が安い?お店に陳列している服なんかも€5とか、€100いかない。
その後、どこかわからなくなってあたりを見たらトレド通り。
なので王宮方面へ歩く。途中、小さなお菓子屋さんが有ってすごくかわいいお菓子が€0.5で売っている。
晩ご飯はまだだけど、食べる。
そのまま歩いて行ってベネトンへ。しかし閉店5分前で追い出される。
それから、前のアーケードを物色。マウロには連絡がつかず。
リナシェンテ裏の一杯人が待ってるピッツェリアで食事をすることに決めた。
入ったのはいいけど、忙しくて全然相手にしてもらえない。

[3/7]

朝から雨。博物館に行くことに。まずは国立博物館。とはいえ、ドゥオーモまで歩く。
そこから、バスに乗って博物館へ。 見終ったら、お昼過ぎ。 それから前のアーケードは修復中?なので横の道を降りる。 ダンテ広場前のピッツァ屋VACO E'PRESSで、巻きピッツァを購入。€2。温めてもらった。
天気が良くなってきたダンテ広場で食べたが、生暖かいだけでできたてでないとおいしくないんだろう。
ただ、量は多くこれで一杯。不覚。
そこから地下鉄に乗って、ヴォーメロへ。天気が良くなったので上に有る城みたいなのに行こう
以前、日本に持ち帰るものを一杯かったスーパーを探す。
あった。ここで、ソーセージ?を購入。 城への行き方はよくわからない。 城の前から出ているバスで、ケーブルカーの駅まで行く。 そこからケーブルカーでモンテサントまで降りて、近くにある地下鉄駅でガリバルディ駅まで行く。 なんとか5時15分ぐらいに駅に着いた。けど、マヌには連絡がつかない。
17時半になっても、何の連絡もない。もしかしたら、 17時38分のESに乗るのかとガリバルディ駅まで行ってみるが居なかった。
中央駅に戻ってきた17時45分にようやく連絡がついて、マヌはもう電車に乗ってるらしい。
がっかり。いったんホテルに戻ろう。 それから、また昨日のお店でお菓子を2つ買った。
閉店寸前のリナシェンテでおみやげを購入。アレッシのつまようじ入れ€16。 それから、マウロに電話したが繋がらないので、夕食にすることに。
もしかするとこのままナポリでは誰にも会えないかも。
水を買いわすれたので8時過ぎても開いてた店で買う。ただ、若干高い。
さっき見つけたNennellaという店に行ってみる。 昨日はピッツァだったので今日はパスタが食べたい。
近寄ると案内されて、通りを塞ぐようにテントが設置されている屋外席に案内された。 メニューにはまったく値段がない。うーん心配。現金は€70しかない。
まあ、そこまで行くことはないと思うので、まずはワインを1/2リットル頼んだ。
でて来たのは、750ml瓶。まあいいか。水も最初から置いてある。
量が多いと困るので、最初はスパゲッティを頼む。
よくわからない単語を言ってたが適当に「Sì!」と言ってトマトにしてと言ったら、 プチトマト入りのヴォンゴレで出てきた。
それから、セコンドにはサルシッチャを頼む。
押し潰したソーセージを焼いたものっぽい。
するとマウロから電話が有って、近くに居ることを告げると5分ほどでここに来るらしい。
マウロはすぐ近くに家を購入したそうで、さっき帰ってきたそうだ。
サルシッチャを食べてるとマウロ到着。ナーポリで最初に会えた人となった。
そうこうしているうちに外には大量の待ってる人が。9時半ぐらいから人気なのか。 最後にリモンチェッロを頼んでマウロが勘定を頼んだら€10って勘定してない…
おいしいし、安いし確かに人気が有るのはわかる。
その後、マウロ邱へ…ってさっきまで正面にあった建物。
先週引っ越してきたばかりで、荷物の整理がついてないそうだ。
というか、現在は内部の家具なども構築中。
で、マウロの両親に会ってしばらく話をした。
また、ソニーのラジオを見せてくれた。まだ動くらしい。
ラジオもお父さんも元気そうで何より。

[3/8]

今日は、マッシモに会う約束をしている。雨はやや小降り。
ホテルに荷物を預けて出発。3月8日は女性の日。
昨日とは違う道で移動。スパッカナポリの入り口に着いた。 そこから案内板をたどって歩くと、またトレド通り。
小さなお菓子屋は、今日はミモザのお菓子になってる。
で、またお菓子を買って食べる。
ダンテ広場では、女性の日で女の人が集まって騒いで?いる。
そこから王宮近辺まで歩いてみる。
途中大降りになったので、本屋で一休み。
とはいえ、やみそうに無いのでちょっと暖まったら外に出た。
ウンベルト2世のガッレリーアでは、大きな絵葉書のような写真を配っている。 意味不明なので、もらわなかった。これって、お金取られるんかなあ?
どうなるか知りたくてしばらく見てたけど、誰ももらってなかった。 しかも、女の人だけ渡されてるような…
王宮に行ってみた、どうやら女の人は無料みたいでおばさん軍団が入って行った。
人が多いのも嫌なんで、プレビシート広場を渡ってサン・フランチェスコ・ディ・パオラ聖堂へ。
教会の中に入ってみると、結婚式をしている。他の観光客が写真を撮ろうとして怒られてた。 しかも、無理矢理取ろうとして追い出されてる。アメリカ人かなあ。
教会をでると、回廊で子供がサッカーをしていた。それを通り過ぎて海のほうへ行ってみた。 海の近くは風が強くて寒い。依然食べたジェラート屋があるけど、さすがに寒くて無理。
サンタ・ルチーア方面に歩くとスーパーを見つけたので入ってみる。 ワインの小瓶とヨーグルトを買う。
スプーンがないので飲むやつを買うとなるとやはり不便。スプーン買ったほうが安くつきそうだ。
昼食はサンタ・ルチーア近くのマリーノ。
サラミ入りのマルゲリータを頼む。
リモンチェッロを頼むがなかなか出てこない。対応が適当だ。
で、急に思い出したように出す。これでサービス料が€2.5もついて€17。
カステル・ヌオーヴォ(城)方面に行ってみる。
ここも、女性は無料のようだが今回は入らない。
そのまま近くにある大型電器店ELDOへ。
DVDやCDを見つつ、自分用のCDを購入。 バウステッレとアンナ・タタンジェロも悩むけど見送った。
店をでる時に、警備員に止められてレシートを見せろと言われる。
それが終わると、名前を呼ぶ声がする。 ナポリでは呼ばれてる事が多いが、今回は私だった。 店の外にマウロがいた。 マッシモからの連絡もなく他に誰にも会えてないのにマウロだ。
ライン端子と集合端子のコンバーターを探しに来たらしい。
マウロから「マッシモから連絡あった?」と聞かれたので「ない」という時に電話が。
マッシモからだった。 これにはマウロもびっくりしてたが、電話の内容は車がないので行けないと言うこと。
私も今日はナポリに泊るのは無理なんで、時間もあまりなく残念ながら会えないということに。
しかたないので、マウロの買い物を待って次の仕事場までついて行くことにした。王宮の近くだとか。
17時15分ぐらいにガリバルディ広場に着いたけど、24分のICは間に合いそうにない。
ので、近くを探索。まずは、見つけたお店でバーチの熊の置物を購入、 それから、駅の近くのスーパーSuperòで買い物。なぜか日本人が多い。
月桂樹の葉がないかきいたら、細切れのを出された。まあいいか。 小さめのペコリーノ・ロマーノはないらしい。
サラダとブロードなどを購入。 18時30分のレジョナーレで離脱。
ほぼ同時に出るIC Plusの方が30分早く着くけど€9ほど高いのでやめておく。
列車はけっこう猛スピードで横揺れが激しい。

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08-03-2008 A cura di Ciro