イタリア旅行
Il Mio Viaggio in Italia 2005


準備

今回もアリタリアだが、アリタリアのWebサイトから予約。
あっこ(嫁)のチケットは、ミッレミリア(マイレージ)のポイントがたまったので。
出発の一ヶ月前に、デスクに電話するとすでに6月23日のチケットが取れないとの事…
オンラインでの販売はまだやってるのに。早速、前途多難な感じ。
あっこの分は23日をキャンセル待ちとして、24日の分を押さえた。

今回の目玉として、トリエステを越えてスロヴェニア方面にも行こうとしているんだけど、 観光大国では無いためオンラインでの予約も安い所はやってなさそう。
地球の歩き方でも、ほとんど参考にならない…。

今回の装備としては、前回の旅行直後に購入した電子辞書以外は目新しい所がなくて、 パソコンは前回の旅行で壊れた所を修理していないどころかいろんなところがボロくなったVAIO C1MRX。 カメラもOlympus C-40Zと2002年から同じ。
リュックも2002年の旅行中に購入した物。携帯電話も2003年購入のもの。
ひとまずこれで行く予定。

6月17日にはアリタリアから電話がかかって来て、やっぱりマイレージは24日の分になった…
結局私は23日、あっこは24日到着で決定。24日夜にミラーノのカドルナ駅で現地集合ということに。

出発

[6/23]

天気は曇り。9時8分の新快速で三宮、バスに乗り換えて関空についたのは10時40分ぐらい。 アリタリアの出発時間は13時だったのが、12時50分になっている。 荷物を機内持ち込みにしようと思ったら、7kgまでと言われて測ったら11kg。 頼まれものが多くて重くなったか!? カウンターの人に「預けてください」と言われてしかた無く入り口で預かり荷物検査機? でチェックしてもらい荷物を預けた。 これで荷物が出てくるのを待たないといけないので到着に時間がかかること必至。 この夜はなにやらパーティーがあるとかなんで、あまり遅くなりたくないのだけれども。 しかし最近は事情とはいえパソコンやペットボトルまでチェックされるとは…
出国手続きをすましたら、付近にある無線インターネットポイントで作業。 メールチェックと無料のウイルスチェックプログラムをインストール。 速度は24kbyte/秒ぐらいしか出てないが、こんなのが使えるようになっているとはいい時代だ。 12時30分ぐらいまで粘ったあと飛行機に。12時50分に動きだして、13時15分ぐらいに離陸。 離陸後しばらくすると食事が出るが、主菜が肉から魚になったぐらいで前回とほぼ変って無い。 もちろん、イタリアンを選んだがなにかまずく感じる。経費節減の影響か? イタリアワインとクレーマ・ディ・ベルパエーゼがせめてもの救い。

しかし、問題なのは席に備えつけのパーソナルビデオが壊れててモザイク状態。音もでない。 まあ、ほとんど満席の機内で隣がいないと言うラッキーな状態なので我慢するか… って隣がいない?隣に乗せたかった人が居るんですけど。 これはそうとう引きが悪い。心してかかるとするか。 そして、午睡タイム(映画見れず)

起きたら、2時間ほどゲームをやった。ミリオネアのイタリア版。 1時間ぐらいやってると、1問目が1周する。最大9問正解だった。

その後、パーソナルビデオを診てもらうが治らず。6時半(日本時間)。どの辺とんでるんだろう?

起きたり寝たりを繰り返した果てしない午睡も終わり、乗務員がうろついてるのでようやく夕食?
だとすればコンタクトを入れて来てと。
しかし持ち込んだサン・ベネデット(ミネラル水のペットボトル)乗務員室から盗んだみたいにみえるなあ。 夕食はと言うとまあ、代わり映えしない感じ。あ、牛乳プリンがないか。 しかし、この席上にある蛍光灯も消えてるしろくなことないなあ。 ミリオネアをやる、10問正解して€320000だ。実際もらえたらいいのに… 飛行機はドイツ上空らしい、マルペンサの気温は32度だかで暑そうだ。 ここまで、事細かに書いてるけどどうせ後の方は忙しくて何も書けないだろうなあ。 飛行機の中はヒマとの戦いみたいなもんだし。 パソコンのバッテリーにも限りがある、こいつはバッテリー2本で3時間ほどだ。 出た当時はそれなりに長時間だったけど、今では全く他機種には太刀打ち出来ない。 それはそうと、電源とか貸してもらえるのかなあ。帰りには聞いて見るとしよう。 なにしろ、書くことはいっぱいあると思うし。でも多分寝てるはず。 さあ、飛行機が降下しだした。初体験の夏ミラーノ!!


アリタリア航空


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23-06-2005 A cura di Ciro