イタリア旅行 : Il Mio Viaggio in Italia 2002



パドヴァ:Padova

12月28日

ガリバルディ広場 パドヴァについたら雨が降っていた。 観光案内所でホテルのリストを貰いめぼしい所に電話をかけたら一件だけ安い所が見つかった。
駅からは歩いて30分だそうなんで、バスで行くことにした。パドヴァ大学病院の近くで降りてすぐだった。
見せてもらった部屋はトイレ・シャワー共同で25.82エウロ。ただ、部屋の窓を開けるとそこはホテルの玄関。
なかなか、面白い。でもTVも付いてるしシャワーは自由なんでいいか。
ホテルはすぐにでてパドヴァ大学方面に歩いた。
途中、スーパーがあったので水を購入。
地球の歩き方を見たら、スクロヴェーニ礼拝堂は予約が要るらしい。 まあ当日でも行けるようなんでまず最初に行ってみる事に。
行ってみてわかったことは、礼拝堂と博物館が共通入場料が11エウロ。
14時15分からの回が予約できて5分前に入り口に集合しておくこと。 博物館は今入っても後で入ってもいいらしい。
取り敢えず、食事をすることに。 何しろ時間がないので、これまた「歩き方」に載っていたリストランテ、カーザ・ヴェネタを探す。
すぐに見つかったが、正月まで休みらしい。もう一件のアル・ペーロもすぐに見つかった。
アル・ペーロは大通りに面した所から中が見えるが、入り口は横の通りに有ってそこから入ると 調理場の横を通って奥に案内された。 そこで、時間がないので早くしてねと頼むと人のよさそうなおじさんが応対してくれて、キノコのパスタと 温野菜を食べたが結構おいしかった。
それから、スクロヴェーニ礼拝堂についた。時間も10分ほど前でいい感じ。
結局14時15分ちょうどぐらいに礼拝堂の外に有る温室みたいな湿度温度管理用の小部屋に入場して、 座ったら前にビデオ(というかパソコンで映像を流してる)で説明が流れてて、 14時30分になったらビデオの映像が終わってないとか関係なしに入場。
中に入ると若干ひんやりした感じで、ジョットの絵は背景が青でそれなりにきれい。
でもキリストの生涯などを描いた絵は、時代のせいか形式的な描き方を抜け切ってない感じで あんまり好みじゃ無い。15分間外に出られないと言うので少し時間が余った感じだ。
外に出て、今度は博物館の方を探索。古代遺跡からでてきたものや中世や近世の武器、 エジプトのミイラ何かもあり見ごたえが有る。
これを見終ったら、聖アントニオ聖堂の方に向かう。
途中のチェントロは百貨店のリナシェンテがガラス張りで、ちょっと近代的な感じ。

12月29日

朝、サンタニオ聖堂に寄って明るい時の写真を撮ろうとしたけど霧がかかってたので 途中まで行って写真を撮っただけになった。 それから病院前のバス停に行きバスを待っていたが時間になってもいっこうにバスは来ない。 他の番号のは来るんだけど…とバス停の表示を良く見たら、日曜はバスの名前が替わってる!! しかも本数が少ない。仕方がないので次のバスが来るまでバス通りにとおって歩くことに。 歩いて行くと次のバスが来る前に、バスターミナルについた。駅に行くまでの2/3の距離だったので、 最初から歩けばよかった。
バスは休日とはいえ1時間に一本は出ていた。 切符売場でバッサーノとバッサーノ・デル・グラッパが同じということを確認してからバッサーノまで購入。



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17/01/2003 A cura di Ciro