昼食をみんなと済ませて、みんなと言うのはマウロの彼女のラケルとその妹のラウラ、
マウロの甥のマルコとシモーネ、それにマウロの両親。
私がソニー製品を結構持って来てたんで、マウロのお父さんが昔のソニーのラジオをもって来た。
「これはイタリアで最初にでたラジオで1965年の物だ」
昔の製品なのに奇麗なデザインでまだ動くらしい。すごい。
その後みんなで私のコンピュータに入ってる写真を見たり、
マウロのインテルコレクションをみたり昼寝したり。
起きたのは10時すぎ。昨日とはうってかわっていい天気だ。
マウロのカメラがメモリースティックだったんで、
私のコンピューターからメモリースティックに写真を移して、
マウロのカメラからマウロのコンピューターに移すことができた。
なにしろマウロのコンピュータはウィンドウズ98だったんで、持って来たMuvoが使えなかった。
めぐみーなさんからメールが来ててなんと鞄がひったくりに有って、
電話もいっしょに盗られたとか。私の電話番号も電話に入ってるのでメールしか連絡手段が無かったらしい。
どうりで、いくらかけても何の反応もないわけだ。
代わりの電話番号に電話して、明日の朝に会うことにした。
マッシモの家で昼食を食べるということで移動。
マウロが地下鉄のダンテ駅まで送ってくれてそれからキアイアーノまで乗って、
そこでマッシモが待ってるらしい。
地下鉄のリネア・ウーノ(linea 1)は去年ちょうど私がナポリを去った直後にチェントロまでできたので
乗るのは初めてだ。
駅はすごく奇麗。でも電車は汚い。郊外の路線は前から有ってそれが走ってるから。
キアイアーノからマッシモの家まで車で10分強。
マッシモはナポリまで行くバスの停留所や姉のカルメンの家とか教えてくれた。
マッシモは明日から仕事で私は一人で出かけなければいけないから。
マッシモの家にはマッシモのお母さんと甥のジュリアーノと姪のマリアキアーラ、
姉のカルメンと彼女の夫が居た。
ちなみにシャム猫のキッカも健在。
マッシモは私のコンピュータに入ってる、
自分や友達やジュリアーノの写真を欲しいっていったけどやっぱりウィンドウズ98だったんで、
写真がコピーできない。あとでメールで送ることにした。
で、昼食。ラヴィオリやサルシッチャを食べてそれから外に出ることに。
車でヴォメロまで半時間ぐらいだった。
以前のマッシモの家の近くに居るクリスティアーノや初めて会うマリアーノと一緒にうろうろ。
そのあとマルコの彼女のマリアの家に行った。
マリーアのお父さんは芸術家らしく家の中がまるで現代美術館の一室。すごい。
そのあと白黒の人々が色つきの人を迫害すると言う変な映画を見てマリアーノの家に移動。
マリアーノの家で食事。ラヴィオリやサルシッチャを食べた。
マリアーノの家のPCもウィンドウズ98だったけど、
プリンタが複合機でスマートメディアのスロットが有ったんで、
マリアーノのPCにコピー、それからマリアーノがマッシモにメールで送った。
それからマッシモの家に帰って1時半ぐらいに寝た。
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