イタリア旅行 : Il Mio Viaggio in Italia 2001

La pagina di casa di I'Cirou TAKAO



ヴィチェンツァ

ヴィチェンツァについたのは結構夜遅くなった。あたりはさすがにもう暗く駅にも人影は少ない。
地球の歩き方に載ってるホテルに電話してみる。
とはいえ、ヴィチェンツァはさほど重要な街ではないのか、ホテル・クリスティーナ、 ドゥエ・モーリ、ダ・ポルトしか載っていない。
安いところから順にかけてみたけど結局いっぱいらしい。
もちろん、駅の観光案内所は閉まってる。
困り果てて観光案内所のガラスを見てみたら、ホテル一覧が書いてあるパンフレットが貼ってある。
そこにホテルの場所を書いた地図と電話番号も載っている。
これまた星の少ない安そうなところからかけてみた。もちろん歩ける距離じゃないところを除いて。
ここで早速の携帯電話が活躍。ガラスに貼られた電話番号を見ながら電話なんて携帯しかできない!!。
すると、ホテル・パッラーディオ:HOTEL PALLADIOと言うところが開いていた。
適当に地図を見て歩いて行く。
名前からしてパッラーディオ通りにあるのかと思いずんずん進んで行ったけど突当ってもない。
もちろん、電話した時に聞いた道順だ。わからなくなったので突当った時点でまた電話。
移動しながら聞く。マッテオッティ広場の近くだと言うのだけど見通しの悪い広場でよくわからない。
さらに、ベンツの男たちに駅までの道を聞かれるしまつ。
広場で犬の散歩をしてる人に聞いた。するとちょっと行って右にまがったところだという。
するとすぐ見つかった。と思ったらさっきの銀色のベンツが止まってて、 ホテルの人に駅への道順を聞いていた(^^;)
チェックインして部屋を見てみる。シャワー、トイレ共同で。でも電話とテレビ付。
まあ、悪くない。電話もなんとかインターネットができる。
ここで初めて何年も前から持ち歩いてたけど袋に入れたままだった電話コネクターモジュラー変換器を使った。

[4月6日]


ヴェチェンツァのチェントロ入り口 朝、フロントに電話して今日の晩も泊まれるか聞いた。
「しばらくしたら折り返し連絡する」とか言ってたので、待ってても連絡が来ない
連絡があるはずなので電話も使えずもやもやと待ってたけど、らちが明かないので荷作りをして、 フロントに行って「もし部屋があいて無ければチェックアウトする」と告げた。
それから更に待たされたが、部屋があいてることをようやく確認してくれて荷物はさっき居た部屋に戻した。
すごく遅くなったのに駅に行くと次の列車まで少し時間があった。
それでまたヴィチェンツァの街に戻り30分程見てからヴェローナに向かった。




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16/05/2001 A cura di Ciro