ナポリ到着
列車はナポリに到着。到着ホームは地下。そこでアントニオに連絡。 [4月5日] ナポリを見て死ぬ
ナポリの休日
ディスコテカ夜は、マッシモとディスコに行った。アントニオは待ち合わせ場所まで送ってくれたけど別行動で映画へ行った。 最初に行ったディスコは女の子の数に対して男が多すぎるというので断られた。 次のディスコに行く前に明日の確認をするためにりりぽさんに電話をしないとい けない。そこで電話を探したけどなかなか無い。あっても壊れたりした。 こういう時、ナポリの友人達は文句言うことなくついて来てくれて嬉しい。 ようやく、電話を見つけて電話したけど話中だった。しょうがないので明日の朝 電話しよう。 それからディスコに入ることにしたが、ここでも男が多いと断られかけたが、 我々のグループの数人が帰るという事で何とか入る事ができた。 ディスコの清算システムと言うのがおもしろい。日本では行ったことがないので 知らないけど説明しよう。 それは、チケットをまず貰う、その後最低15000リラ(約1000円) 使わないと45000リラ払ってでる事になる。しかも最初の注文は何を頼んでも15000リラ そこでまず、15000円の品物を選ぶ。でも売り切れてた。 しかた無いので10000リラのカクテルを頼んだ。ついでに6000リラのポテトも頼んだ。 みんな階下に踊りに行ってしまったのでアレッサンドロとゲーム談義。 シーガ・サターン以外に、ビクター・サターンとハイ・サターンが有るという説明 やら、鉄拳3の出来具合、NEOGEO-CDはイタリアで高いけど日本ではいくらかとか。 日本がゲーム先進国だという意識を改めてもつ。 マッシモや何人か帰って来たので階下に降りて踊ろうという事に。 すると意外と奥のほうに展開している。しかも内部は迷路のようだ。 最深部では歌手が何か歌を歌ってるようだが大音量で何だかわからない。 ひとしきり踊った後戻った。その後もおしゃべり。 イタリア人の友人が居るとイタリア語の勉強になるなあ。 そして閉店だということで帰った。 帰りの車の中でヴァレーリオがぜひ手紙をくれといってたので住所を教えた。 ![]() 一番左がアレッサンドロ。一番右がヴァレーリオ。後ろがマッシモ。 [4月6日] カプリに行くぞ着るものが無いので、マッシモの服を借りて買い物に行く。まず、ガレリア何とかって言うところのベネトンに行った。 そこで服を二着買う。流行は前回ほど真っ黒ではないみたい。 レジでお店のおじさんと簡単な会話をする。こういうのいいよなあ それからUPIMに行ってTシャツも買う。 雨が降ってる。今日はカプリに行くのに・・・・ 帰りにイチゴを買ってしまった。500g 今日は当初の予定通り、12時にナポリ中央駅でりりぽさんと待ち合わせ。 でもマッシモは用事が有るらしい。 なんで、マッシモに駅までの行き方を聞いて、一人で駅まで行くことに。 フニコラーレ(ケーブルカー)はやってなかった。 「もう少し上に行ったやつに乗って」と言われた。 それが間違えた。代わりに乗ったやつは昨日乗ったやつで、中心街に行くやつ だけど、気付くのが遅かった。でもまあ、中心なんで何とかなるだろうと思った けど地下鉄は無かった。しかたが無いのでバスで駅に向かった。でも、道が混ん でてバス停が多いので30分もかかった。 で、なんとかほぼ時間通りに駅についたけど誰も居ない。 りりぽさんは早目にでてホテルに行ってるらしいし、ホテルは近いそうだから 遅れてくるとは思えない。しばらくしてアントニオが来た。それで心配なんで アントニオに電話をしてもらうと、りりぽさんはホテルに居るらしい。 近いらしいので行ってみることにしたら、りりぽさんが何やらもめている。 どうやらパスポートを忘れたらしい。これこれ。 パスポートはさかなちゃんがバイト後にホテルにFAXしてくれる事になり、 その旨が無事にホテルのおじさんに伝わって釈放。それから駅のほうに戻り、 港行きのバスをアントニオが探してくれて、それに乗った。 アントニオは夕方からの試験に備えて勉強。 ここからはりりぽさんと二人きりだ。 港では一番出発時間が近いのはトラゲット(フェリー)だったのでそれに乗った。 こいつは到着時間が遅くなるが安い(Lit.8500)。でも途中でアリスカーフォに抜かれた
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