青の洞窟再挑戦
なぜなら洞窟の入り口は公園の池なんかに浮いているあのボート一隻分の 広さしかなくて、たくさんの小舟が互い違いにでたり入ったりするしかないから で、順番に小舟に乗っていく事になった 我々はなんとその小舟のへさきの部分に押し込められ、後ろ向くという自体に。 おかげでお金を払う時にポケットに手が入らなくてりりぽさんに借りた。 そして、いよいよ洞窟内部に。 潮の満ち引きというか、単なる波の上下を見極めつつ、小舟達が洞窟の入り口の 上部に張られた鎖を頼りに出入りしている。 我々の船ももちろん同じようにして入る。鎖からの水滴が頬に落ちる。 そう、垂れているとはいえ、上部の鎖に波がかぶるほど入り口は狭いのだ。
我々の船は洞窟内をお決まりのコースでぐるりと一周した後、出口に向かった。
帰りのボートで他の人が洞窟からでてくるのを待っている間にふと海を見ると、 カプリ市街青の洞窟から帰って来ても少し時間があるようなんで、カプリ市街に上がってみる事に。
カプリ脱出さて、4時半という事で時間もいい頃なんでカプリを去ることにした。6時にアントニオと待ち合わせだし。 そこで、バスを待とうと思ったら、すぐに来た。 カプリ市街に戻って、ケーブルカーに乗ろうとしたら、これもすぐでるとの事 慌てたりりぽさんは、バスの切符を見せてて検札で引っ掛かったが無事乗れた。 帰りはあまり時間が無いのでアリスカーフォに乗ることにした。 で、港で切符を買いにいったら、すぐでるから急いでって言われた。 そして船まで走った。やっとの事で船に乗ったら、アナカプリから20分も 経ってない。「すごいなあ」なんていいつつ、デッキ上は肌寒いので船室に入り、 カプリを背にした。 |