トリノの棒とも呼ばれる、棒状の硬いパン。
かりかりとかじる。
普段使われているグリッシーニは複数形で、単数形はgrissino:グリッシーノ。
ミラノ生まれの中が空洞のパン。
平たいパン。形は円形や四角形など。
上面に穴があいていて、オリーブの実などを入れてあることもある。
小麦粉、玉子、砂糖、オリーブオイル。
写真はパルマラット(Parmalat)のフォカッチャ
エミリアロマーニャ地方でよくある円形のパン。
いろんな食材をはさんで食べる。
写真は生ハムとストラッキーノというチーズがはさんである。
サルデーニャ地方の薄いパン。
プーリア地方の生地を茹でてから焼くパン。
ナポリのは茹でずに焼く。
イタリアでは何故かクロワッサンを指す。
朝食や夜食として食べることが多い。
小型の薄切り食パンの形をしているが二度焼きの意味を持つぐらいなので硬い。
ホテルなどの朝ご飯に出てくる(写真左)。
ヌテッラ(写真右)を塗って食べるとうまい。
パニーノと言うのは本来の意味の小さなパンのことも言うが、
具をつめたパンの意味のサンドイッチ全般を指すことが多い。
トラメッツィーノ:tramezzinoと言われるサンドウィッチも含まれているし、
ホットドッグやハンバーガーもパニーノとなる。
日本で売っているパニーニは語源的にはパニーノの複数形だが何故そうなったかは不明。