イタリア旅行
Il Mio Viaggio in Italia 2008


Pavia


ヴィスコンティ城
少し遅くなったけど中央駅からまずはICでパヴィーアへ。
まずはドゥオーモ。中には入れず。
次は城。これだけで結構歩く。
それからチェルトーザ(カルトジオ会の修道院)に行こうとしたら、ステーファノは行き方を聞いていた。
どうやらパヴィーアにあると思っていたらしく、 ネットで調べたらパヴィーア駅から歩いて10分と書いてたとか。
私が調べた限りはチェルトーザはチェルトーザ・ディ・パヴィーアという別の町に有って、 チェルトーザ・ディ・パヴィーア駅が最寄り駅。
で、パヴィーア駅から電車でチェルトーザ・ディ・パヴィーア駅まで。

Certosa di Pavia

駅に着くと向こうのほうにチェルトーザが見える。まあ、そんなに遠くないなあと思って近づくと壁。
左向きの矢印が、チェルトーザを指していてその方向にみえるのは向こうのほうまで壁。
壁の切れ端が見えた所には、野生?のウサギが大量にいた。
で、壁を曲がると向こうのほうまで壁。 ただ、まん中あたりに門らしいのが見える、あそこが入り口かなと思い歩いて行ったら、 門ではなくてただの壁が門っぽく見えるだけ。
向こうのほうから車が出てくる場所が有ったので今度こそ入り口かと思い近づいたら、南西の角。
もちろん北向けに壁が続いてて、壁沿いに歩いて行ったら門が有ったけどエノテカの入り口だった。 更に北側に歩いて行ったら、壁が途切れててこれが北東の角。
そこにようやくチェルトーザの入り口が有って、気がついたら残り時間約20分。
思ったより建物は小さかったけど、十分きれいで見る価値があるとは思った。
ただし、正面は工事中だった。時間がないので中をさらっと見た。


鉄道駅から見たパヴィーア修道院。意外と近い。
しかし、やっぱり駅までの近道はみつからなくて元の道を引き返すことに。
日本だったら絶対駅をチェルトーザの前にするか、入り口を後ろに造ると思うぞ。
とか思ったけど、寒くなくて本当によかった。
途中、野生のハリネズミが車に轢かれて死んでいるのを見つけた。
普通にハリネズミがいるのにちょっと感動。
駅に着いたら、なんと1時間近く電車がない。 パヴィーアに引き返して乗っても同じっぽいので、あきらめて待つことにした。
立本さんと会うのは無理になった。
それで、駅の横にあるバールで、ステーファノが飲み物を飲んで、私は外で持ってきた水を飲んだ。
途中、ステーファノの実家でステーファノの家族と久しぶりに会った。おばあちゃんも居た。 何年ぶりだろう?

Milano


駅の名前の由来のガリバルディ門
アンドレアとは地下鉄のリーマ(Lima)で待ち合わせた。
それから、アンドレアお薦めのピッツェリーアに向かった。
残念なことに水曜は休みらしい。
で、別のピッツェリーアのピッツァOKというローマ風ピッツァの店に変更。
この店のピッツァはかなり巨大で、二人掛のテーブルに入りきれてない。
ただしローマ風なので、厚みはほとんどない。
食後、話ながら歩くこれがイタリア風?
とにかくそこから、ポルタ・ガリバルディ駅まで歩いた。
ポルタ・ガリバルディの駅周辺は再開発でなにもなくなってるけど、結局以前何があったか思い出せなかった。
さらに、モスコーヴァ駅まで歩いて終了。

関連情報

パヴィーア
中世のロンゴバルド王国の首都として発展した。パヴィーア県の首都。 サイト内紹介ページ


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19-02-2008 A cura di Ciro