ヴェローナ
さて、結局ヴェローナに来てしまったわけで、11時半にもなっていたけど。 やっぱり行くことにした。駅に着いたらさっきの日本人の男性に案内してみた。
それから、荷物を預けようとして預かり所を探すとここにもコインロッカーがあった。
何やら人だかりが出来ていたが無視して荷物を入れてしばらく閉じていると金を入れろとのことが中央の液晶に表示されて、4000リラをいれることになってる。
ありったけの小銭を入れたあと、お札をいれたら4700リラになったが、お釣りは無かった。
その時、そばで「おつり」とささやく女性の声がしたので振り向いたら、そこにはバスでとなりに座ってた女性だった。
アメリカから来たらしく、日本に住んでいたので日本語が出来るらしい。
振り向いた先に日本人らしい人が居なかったんで一瞬誰が言ったのかわからなかった。
彼女は市内を観光するらしく、この雨だと残念ですねと言いつつ別れた。
昨日と同じバスに乗って会場へ。
にぎかな音がするので何かと思うと、民族衣装を着た人々が練り歩いている。
サルデーニャの民族衣装だった。
昼飯は60000リラ。外にあるテントみたいな仮設リストランテで食べたが味は良かった。
