イタリア旅行 : Il Mio Viaggio in Italia 1999


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[12月20日]

ソッレント

プレゼーピオ 今日はマヌエラとデニとでソッレントのニーノの家に行く。
ソッレントに行くのにヴェスーヴィオ周遊鉄道を使う。駅には変ったプレゼーピオが あったので写真を撮って見た(右)
駅についてもマヌエラは居ない。ぎりぎりで来た。
私は先にマヌエラとデニの分も買っておいた。4700リラ(約250円)。
ここはイタリアの鉄道でも珍しい自動改札。 まあ、地下鉄のとほとんど同じシステムで、 もちろん降りる時には切符は要らない。
ところで、昔乗った時ってこんなシステムだったかなあ。

最初に乗った入り口の所はなんか目つきの悪いやつがいたんで、 避けて奥へ。
電車は何となく遅れて、あと2つほどの駅で止まってた。

ソッレントについて、ニーノが迎えに来てた。
ここ最近はイタリアも学生でも携帯を持てるので、いつ着くか連絡済みである。
ニーノはアルファで迎えに来ててフィアット500(チンクエチェント)はどうしたの? と聞いたらこれはお父さんの車で、500はせまいからこれで来たって。
でも、そのアルファでニーノは細い道をがんがん走る。
ソッレントを車から見渡してニーノの家に帰ってひさしぶりにニーノの家族にあった。
犬のマーシャも、猫のヴァネッサも元気だった。

ポジターノ

お昼を食べたら、アマルフィまで行こうと言うことに。
いつものルートでまずはポジターノへ。
いったところも前と同じ。同じ駐車場に止めて、同じ店を見てTシャツの色ちがいを購入。
リモーネとピスタッキオのジェラートも同じ店で食べた。
ただ、今回は冬だったんで寒かった。
でも前回と違って西の方はホテルが出来てた(前は気付かなかった?)
で、ポジターノでのんびりしてたら暗くなって帰られないので、 今回もアマルフィには行けなかった。

ソッレントに帰って、少し時間があったのでニーノのお母さんのいる店に。
そこでおみやげを購入。
それから水中翼船で帰ったが船が裏返りそうなひどいしけ。
30度ぐらい傾いてた。ここって湾の中のいわば内海なのに。
マヌエラは耐えられなかったようだけど、デニはけろっとしていた。
さすがの私も、前の席を前に倒して足を延ばして揺れないようにしてたのに。


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20/05/2000 A cura di I'Cirou Takao