イタリア旅行 : Il Mio Viaggio in Italia 1999


La pagina di casa di I'Cirou TAKAO

私の最新のイタリア旅行についてです。リアルタイムで作成中。
1999目次 次へ

出発

[4月10日]

準備

恒例の準備だが、全く進まず前日の晩にも電話やチャットやICQで進まず。
当日の朝1時間ですると言うどたんば攻撃。
ここんところ温かく思いっきり荷物を減らしてみた。
今回重要なのはVAIO。こいつが旅の友人だ。 そして優秀な秘書係としてリアルタイムでアップロードできればいいなと思う。
さらにいろんなデータをもっているので、 こいつがもし使えないと大変なことになる。
で、旅行自体の計画は短いせいかあまり真剣に立てて無い。

出発

今回は実家からの出発。 以前関空からでた時と同じように神戸シティーエアターミナル(K-CAT)から ジェットフォイルという水中翼船で関空まで行く。
ので、母親にK-CATまで送ってもらう。母親と祖母と妹とで出発。 阪神高速で神戸まで約一時間。
船の中で電源を見つけて旅行記を書く。
水中翼船


空港にて

関空で接続。久しぶりの関空で、イタリア人の建築デザイナーのピアーノ氏デザインが わくわくさせる。ただ、他の地上建築もデザインを合わせてほしかった。

飛行機の席は二階席で前に座席が無いと言う注文通りの席。これは居心地がいい。
ちょっとJALを見直した。
そして離陸。この瞬間はいつも嬉しい。機体は少し上昇をした後、 ゆっくりと旋回して神戸ポートアイランド沖で雲の中に突っ込んだ。
その途端眠くなって寝た。

昼食。離陸後一時間ででてくる昼食である。恐れていたことが…「フランス人のかたが多いので和食にしてもらえませんでしょうか?」…そこの所は「申し訳ないけど私も和食苦手なんで」と返した。メニュー見たら「三度豆」あるようだし。 でも本当のことなんで申し訳ない。
食事の味は期待して無かったので、まあ我慢できるにしても量が少なかった。 そのあたりは飲み物で我慢するしかないみたい。 パンもバターロールでおかわりする気にもなれない。 隣のフランスのおばさんは口も付けて無かった。このあたりフランスパンにするとか、 エールフランスとの共同便ならもうちょっと考えたほうがいいと思う。

映画の間ねてた。横に荷物を入れるスペースがあるんで、その上に荷物を置いて 毛布を敷いて斜めに寝た。

JALだとなんか暇。まだ日本に居るような気分で新幹線に長時間乗ってるような感じ。
CDプレイヤーを持ってこなかったので機内の音楽サービスも日本のポップスを聞くし、 機内誌も日本語だし。ただしまわりはほとんどフランス人。 でも喋らないので日本人でも同じ。
フランスの入国書類を貰ったけど必要なのかよくわからない。
書くにしても英語とフランス語の記述なんでイマイチわからない。あとできこうっと。
といいつつ面倒なんでサボるかも…

しかし、パソコンのバッテリーがヤバい。
フランスからはコネクターの関係で接続できそうにないから、 それまで持たせたいところ。大容量バッテリーが必要だったか?
飛行機の中って電源無いのかな?使えるかどうかわからないけど。
さて、容量が50%になったので消そう。起動と終了にかなり電気を食うのだ。

2度目の映画が終わると夕食でこれはそれなりだった。でも三度豆が入ってた…
そしていよいよパリ・シャルルドゴール空港に到着。
到着の前に乗務員の人が乗り換えの短い人は下に案内すると言う。
その前にフランスの入国書類は要るのかと聞いたら、やっぱり要るのこと。
どうも最初に入国するEUに提出しないといけないらしい。 でも、フランス語と英語しか書いて無いので一部の欄が何を書いていいのかわからない。 乗務員のお姉さんに聞いたら、全部の項目に日本語訳を書いたのを渡してくれた。
どうもありがとう。全部ローマ字で書くといってたので職業の欄は「KAISHAIN」と書いた(笑)
案内された先はファーストクラスの席で着陸だけだけどいい気分を味わえた。
とはいえ、ここは飛行機の一番前で何となく恐いのだけれども。
乗り換え案内で乗り換え場所を聞くとFだと言う、Fってあったっけ?
と思って各ターミナルのシャトルバスに乗ったら、どうも新しく作ったところだった。 成田の新しいところは行けなかったけど、ここが今回は新しかった。
いやマルペンサも新しくなってるんだった。
肝心の飛行機は出発が遅れているらしくて17時50分発が18時30分発になってた
ゆっくり出来るのでいいなと思った。

エールフランスの便でミラノへと向かう。日本からの接続便が遅れているらしく、さらに30分 遅れた。
機内ではパニーノが出たがお腹がすいてたので二つ貰った。というより一つ食べた後におかわりが回って来たので貰った


1999目次 次へ

戻る
11/04/1999 A cura di I'Cirou Takao