イタリアワインデータベース:作成目的

このデータベースはあまりにも多数有るイタリアワインを整理するために作成しました。
データベースには「ワインの名前」でデータが入っています。
これにはD.O.C.G.、D.O.C.で定義されている名称、V.d.T.(ヴィーノ・ダ・ターヴォラ)の 名称などです。 I.G.T.以上のワインにつけられた商標はあまり多くの登録はありません。
基本的にD.O.C.の一覧だと思ってください。

イタリアワインデータベース:使用法

検索結果について

名前

ワインの名前です。法律で決まってる名前、商標などです。 右側に名前の種類がでます。
下にはカタカナでの発音がでます。ただ出来るだけ原音に近づけているため、 雑誌や市販のワインの中にはこの書き方と違ってしまって、 検索に掛からないこともあります。

生産地

法的に規定されている場合、コムーネ単位まで登録しています。
商標、V.d.T.の時は大まかな生産地です。

認定年

DOC/DOCGとして認定された年です。

CUCINA ONLINEへのリンク

CUCINA ONLINEの各ワインへのリンクをしています(現在イタリア語のみ)。

コメント

そのワインについてのコメントや蘊蓄を書いています(一部)。

副表示

左側に●の印が有るのが副表示です。ワイン名と同じ場合は副表示無しの場合です。
●印はおおまかなワインの色で赤の時は赤っぽい、白の時は白っぽい色になります。

種別

現在ワインの色による種別を表示しています。実際目に見える色でない事に注意。

現在ワインの味による種別を表示しています。実際感じる味でない事に注意。

ブドウの種類

作られているブドウの種類です。 各生産者によって割合が違うことも有るんで全部足したら100%を越えることもあります。
一種類しかない場合、100%です。

収穫量

規定されているヘクタールあたりの最大収穫量です。 これを超えて作られたワインは規定された名前を付けることができないと言うわけです。

最低アルコール度数

規定されているアルコール度数です。V.d.T.などの場合ではそのものです。

最低熟成年数

規定されている熟成年数です。樽で熟成の年数だと思います。

飲み頃

おすすめの飲み頃です。生産年からの年数です。

適温

飲み時の適温です。あくまで目安。

その他

会社

このワインを生産または販売している会社です。
会社名の所にリンクがあれば、その会社のサイトへ飛びます。
CUCINA ONLINEへのリンクは会社の連絡先などが書いてあります(少し古い)。
輸入元は日本に輸入している会社です。

みんなの意見

いろんな人の意見が読めます。もちろん書けます。

WINE ONLINEでの検索

WINE ONLINE で一部の単語をキーワードにして検索します。
結果はイタリア語で出ます。

一覧

このデータベースに有るワインの種類別一覧です。

名前一覧

名前一覧は全データの一覧です。

D.O.C.G.一覧

D.O.C.G.ワインに含まれるものの一覧です。

D.O.C.一覧

D.O.C.ワインに含まれるものの一覧です。
D.O.C.G./D.O.C.のデータには副表示や生産地などが入っています。

I.G.T.一覧

I.G.T.ワインに含まれるものの一覧です。
詳しいデータが入っているものは希です。
なぜならI.G.T.ワインというのは規定された土地で作られたものという証明で、 ワインの個性を規定している訳ではないと思うからです。

検索

このデータベースに有るワインを検索できます。

全データから

現在でのおすすめ。全データから検索するので地域名などもヒットしてしまいますが、 何だかわからない時に出やすいです。

ワインの名前から

現在は副表示を付けると検索できません。

産地から

各産地の一覧がでます。イタリアの州で分けてあります。

種別から

赤、白、スプマンテなどワインの色や味、発泡度で検索できます。
現在すべてのデータが入ってると言うわけではないので一部のみです
検索方式上無関係なものもでますがご了承ください。

ブドウの種類から

主なブドウの種類で検索できます。
現在すべてのデータが入ってると言うわけではないので一部のみです
検索方式上無関係なものもでますがご了承ください。

生産者から

一部の生産者名で検索できます。

詳細検索

一度検索結果がでたら、二度目からはこの詳細検索になります。
条件を組み合わせて検索することが出来ます。

注意

検索結果は今後の改良のためにログに保存しています。