そのほか、いろいろ思う事

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外来語の表記に付いて

外来語の表記はカタカナが一般的だと思うんですが、私はローマ字アルファベットを 使用している国の言葉は、その国の綴りで書けば良いと思います。

ところで、そんなことを言い出す理由はいくつか有ります。
  1. 原語のつづりだけを覚えておけば良いですから、楽です。
    また、カタカナ表記時における曖昧性もなくなります。
  2. 原語がなにかわかれば、辞書で引けます。
    このことは、凄く重要です。
    なので外来語辞典などは要らないです。
  3. 対象の単語を使う外国人には非常にわかりやすいです。
    また、カタカナでどう書くかを覚えないで済みます。
  4. プログラム言語等のリファレンスマニュアルで「フレンド関数」と 有るとしましょう
    フレンド関数はfriendで記述できるんですが、 この説明は「フレンド」で引くのが良いか、
    「friend」でいいのか迷ってしまいます。
    こうやって相関性が有るどころか、 ほぼ同意のことがらを2箇所に渡って引かないといけないという手間が無くなります。
既に技術的な問題はなにもないんで後は教育上の問題だけですね。
なにしろ、漢字の様な物が増えるんですから。
それに読めない時は適当で良いんです。

あと、工業系で使用する語尾の棒線を省くのは嫌い。

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04/05/1998 Ciro