マクロス: MACROSS

超時空要塞マクロス

初代マクロス。これによって私の人生は狂った?
1999年。マクロスのもとになる船が宇宙から落ちて来ます。
それから、地球人がそれを改造して動かそうとする所から話が始まって…
いままでに内ドタバタが書かれてます。 三角関係:一条輝とリン・ミンメイ、早瀬未沙

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか

劇場版のマクロスです。 劇場版ということで、話をしぼって書かれてます。
なので、「話が違う!」なんですが、 マクロス7になってこの劇場版自体がマクロス世界のなかでは、 記念映画として後で作られた話言う事になってつじつまを合わせた模様。
特に、ミンメイは最初からアイドルとしてマクロスに乗っているので、輝との関係はよそよそしい。
カイフンも本当の兄なので微妙な関係も消えたなど。
この時のキャラクターデザインもあまり好きになれなかった。
とはいえ、壮絶な書き込みは当時衝撃的でした。

超時空要塞マクロス II

マクロスの続編として作成されましたが、どのへんが続編になってるやら。 各メカは完全に焼き直しだし、マクロスを壊すやらでどうしようもないです。
キャラデザインは美樹本氏なんですが、あまりマクロスって感じがしない。 2090年代だそうで、そのうち繋がったり…しない?

マクロスプラス

「これがアニメーション?」のcmで有名?なマクロスプラスです。
2039年のお話。
劇場版はダイジェストに新作画が追加されまとまりが有るストーリー。
キャラクターデザインが美樹本晴彦ではない(摩砂雪)んで雰囲気がちょっと違います。
5話しかないので、お話としてはひねりがないのが残念。
逆に言うとうまくまとまってる。 三角関係:イサム・ダイソンとガルドとミュン

マクロス7

11年ぶりのTVシリーズ。2045年のお話。
戦わずに歌うだけの主人公。ただ愕然とする最終回。素晴らしいです。
作画も(低く)安定してそこそこの出来。でも、なにかマクロスですね。
で、プラスよりこっちの方が好きだったりします。
全50話ほどあるんですが、結構だらだらしてて、半分ぐらいにするとテンポが良かったのでは。
劇場版はサイドストーリーで、ミレーヌの姉が出て来ます。 三角関係:歌手の熱気バサラとバンドのメンバーのミレーヌとパイロットのガムリン
見所 残念な点

マクロス ダイナマイト7

マクロス7の続編。 2047年のお話。

マクロス ゼロ

2008年のお話。
三角関係:パイロットの工藤シンと巫女サラ・ノームとその妹マオ・ノームの三角関係

マクロスF

マクロス7からさらに14年ぶりのTVシリーズ。25周年記念としてつくられたそうな。 2059年のお話。Fはフロンティアの略
バサラ35歳?の頃のお話。ミンメイも生きてたら60代
マクロス7の続編となるんですが、 別に今までのシリーズを知らなくても楽しめるようになってる(らしい)。
昔のシリーズを知ってるとにやっとさせられる所が多数あって、余計に面白い(らしい)。
知ってるといいポイントは、 と言う所です。

肝心の内容も、25話としたことで非常に内容が濃い。このあたりも初代を思い浮かべる。
次回が気になるような展開と引きが多く、このあたりマクロスシリーズ初。
三角関係も歌姫二人ですごく強力。挿入歌も非常に多い
以前のマクロスを結構引っ張って来ている。
バサラのファンが何人かいたり、初代マクロスもちらっと出てくる。
マクロス・ゼロのマオ・ノームも回想シーンや写真などで登場、シェリルの祖母らしいし。
キャラクターデザインはアクの少ないイラスト的な感じだが萌要素も導入。
画質もTVシリーズということを考えると、高品質。
画面各部の書き込みが隠し要素だったり芸が細かい。
残念な点としては…話が複雑で展開が早いので万人受けは無視?
可変戦闘機の種類が今一つ。全く新しいのはVF-25とVF-27の二つだけ。
デストロイドも出すんだったら完全新型にして欲しかった。
あとは、VF-19とかVF-22も見たかった。
旧作のキャラも、もうちょっと出て欲しい所。
ランカが実は、イサムとミュンの娘とかコミリアの娘とかだったら面白いのに。
ゼントランのクオーターってことは、それくらいが妥当なんだけど…

年表

2009年2月マクロス進宙式
2043年7月27日早乙女アルト誕生
2048年第117次調査船団壊滅
2059年マクロス・フロンティア船団にバジュラが


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15-10-2008 I'Cirou Takao