まずは味の濃さから。
濃さは抽出時間で調節しているんだと思います。
ルンゴは「のびた」と言う意味で湯で薄めてます。
アメリカンのアメリカーノも日本と違って豆を変えずに湯で薄めてるらしいです。
| caffè ristretto/caffè stretto | caffè | caffè lungo/caffè americano |
| カッフェ・リストレット (またはカッフェ・ストレット) |
カッフェ | カッフェ・ルンゴ(またはアメリカーノ) |
| 濃いめ | 普通 | 薄め |
また牛乳をどう混ぜるかによって名前が替わります。
| caffè | caffè macchiato | caffellatte | latte macchiato | latte |
| カッフェ | カッフェ・マッキャート | カッフェッラッテ | ラッテ・マッキャート | ラッテ |
| なし | 少し牛乳 | 半々ぐらい | 少しコーヒー | 牛乳 |
左はLAVAZZA QUALITÀ ORO。右はLAVAZZA caffè espresso
ILLYの新しい缶(2001年あたりから出ている)。
ILLYの古い缶。右のはイタリアで購入(深煎)
右がKIMBO
意味はコーヒーやかん(caffèはコーヒー、 -tieraは入れ物)。
もちろんよく見るやかん型のあれです。
ここで私の入れ方を伝授しましょう。
まず厚めのカップを用意します。これがなかなか難しくめったに売って無いのです。
職場の近くのコーヒー店で偶然発見。LOFTや大阪の道具屋筋まで行って探したのに…
(1998年頃の話で、2005年ではもっと手に入りやすいです)
で、湯通ししてそのカップを温めます。混ぜるスプーンも入れて温めます。
その間に珈琲の粉を入れたりして準備。お湯を捨てたカップに注ぎます。
この方法は特に冬には効果的です。
イタリア
イタリアうまいもん