映画 : Cinema

La pagina di casa di Ciro

チーネマ。cinematograficaの略なので単数形も同じ。filmと言う場合も。

イタリアの映画について

イタリアの映画ってあんまりやりませんね。やっても娯楽映画はあんまり輸入されなくって、 文学的なものばっかり。しかも数年前のやつばかり。そんなに翻訳に時間がかかる?
そういえば、少しづつイタリア映画のDVDが出ています。
ところで、イタリア映画についてはこのサイトと相互リンクしている、 CinemaItaliaがおすすめです。
なんか放棄してるようですが、内容や更新速度が全くかないませんので。
ここでは感想とかを中心に。

みたイタリア映画

Nuovo Cinema Paradiso(邦題:ニュー・シネマ・パラダイス)
私のお気に入りのNuovo Cinema Paradisoです。しかもノーカットの方が好きなんです。
そういや、Padre Padroneの邦訳の本が出てましたね。
映画の方はちょっと暗かったんですが嫌いじゃないです。

Il Grande coccomero(かぼちゃ大王)
見ました。
Il postino(イル・ポスティーノ)
見のがしました。が、LDでてたんで買いました
それから、フェリーニ(Federico Fellini)とマストロヤンニが死んで残念ですね。
ボッカチオ'70[完全版]
をみました。LD買いました。DVDはでてないようです。 4人の有名な監督が、男女の愛を主題にそれぞれひとつづつの作品を撮ってます。
1960年代のミラノの暮らしがわかります。
しかし、ソフィア・ローレンいいですね。
アルテミシア
フランスとの合作なんで映画館ではフランス語でした。がっかり。
でも主役のヴァレンティーナ・チェルヴィがかわいくてよかった。DVDでないかなあ。
Senza pelle(邦題:アパッショナート)
なんか重い映画でした。この作品の主人公のキム・ロッシ・スチュワートはベニーニのピノッキオに出てます。
Nirvana(邦題:ニルヴァーナ)
どんよりたした雰囲気が凄く気に入りました。続編作らないかなあ。DVD買いました
La vita è bella(邦題:ライフ・イズ・ビューティフル)
面白くって泣ける映画です。すごく緻密な脚本だなと思いました。DVD買いました
Che ora è? (邦題:BARに灯ともる頃)
マルチェッロ・マストロヤンニとマッシモ・トロイージの会話が主体の映画です。
トロイージのイタリア語が聞き取りにくいです。
Malena(邦題:マレーナ)
映画見ました。DVD買いました。
おもしろさは今一つかなあ。ある世代のイタリア人の男の人が見れば感想が違うかも。
Pane e tulipani(邦題:ベニスで恋して)
原題の意味は「パンとチューリップ」で、題の通りベニス、紅酢ではなくヴェネツィアは あまり出てきません。というか舞台はほとんどヴェネツィアなんですが有名な場所が出てきません。 主婦が孫の居る老人に恋をするという訳なんですが、結構楽しい映画です。
Pinocchio
ベニーニ主演の剥げたピノッキオは賛否両論あるとは思いますが、 舞台での劇なんかではよくあること。
その人の想像力で補うんでしょう。そういう映画ですね。

イタリアのDVDを見る

日本で売ってるイタリア映画のDVDを見るのは当たり前なんですが、 イタリアで買って来たDVDを見る方法です。
雑誌のおまけになったりでびっくりです。安いので買って帰るのもいいでしょう。
イタリアで売っているDVDは地域識別(リージョンコード)は日本と同じ2ですが、TVの出力形式がPALという方式になっています。
そのため日本で売っているDVDプレーヤーではそのまま日本のTVに繋いで映すことができません。
そこでいくつか方法を考えてみます。

イタリアのVHSを見る

PAL対応のビデオデッキが必要です。ビデオデッキがNTSC出力しなければテレビも必要となります。

イタリア映画について

CinemaItaliaイタリア映画、イタリアに関係ある映画の紹介ページです。非常に充実してます。おすすめ!!
CinemaItalia でイタリア関連映画はほぼ手中に納めるでしょう。
ただし、イタリア人監督でイタリアに関係ない映画は載ってないかも。

イタリア映画

NIRVANAニルヴァーナ公式サイト

イタリア 02/03/2006 Cura di Ciro